画像: KANA「一次元レベルアップしたチャンピオンらしい試合をしたい」【3・22 K’FESTA.3】

KANA「一次元レベルアップしたチャンピオンらしい試合をしたい」【3・22 K’FESTA.3】

王座戴冠後の初戦でISKA王者と対戦
「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するK-1 WORLD GP女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が3月4日、都内の所属ジムで公開練習を行った。
KANAは昨年12月に行われた「初代女子フライ級王座決定トーナメント」で見事優勝を果たし、悲願の王座を獲得。今回は王座戴冠後の初戦となる。
対戦相手のグロリア・ペリトーレは10年以上のハンドボール歴を誇り、21歳で格闘技の道へ進んだという異色のキャリアを持つ。ボクシングをベースとしたスタイルでアメリカ、ヨーロッパ、中国と世界各国で活躍するファイターでISKA女子世界-53.5kg級王座も獲得している。
KANAはこの日、オーストラリアから招へいしたというカーリー・ゲンジェルを相手にしたスパーリングとミット打ちを披露した。
階級が上の選手をスパーリングパートナーとして招聘
カーリーは普段は57~59kgで試合をしている選手とあって、リングで対峙すると体格に大きな差が見られたが、KANAはステップワークとスピードで対抗。公開練習とは思えぬ迫力のあるスパーリングを展開した。
練習後の会見でKANAは「カーリーにはオーストラリアからスパーリングパートナーとして4週間来てもらっている。前回の世界トーナメントの時から海外の選手を呼んで、ぎりぎりまで海外の選手とスパーリングをしている。女子のスパーリングパートナーは海外に行けばたくさんいるが、日本にはそんなにいないので、お願いして階級が上の選手を中心に探してもらった。前回のトーナメントも5日前までスパーリングをやっていた。今回もそれくらいまでやらせてもらおうと思っている。カーリーはスパーリングに対しても熱心で相手の対策も聞いてくれる。緊張感も持って、ほぼ試合に近い状態でスパーリングもできていて、すごくありがたい」などと話した。
あえて階級が上の選手を呼んでいることについては「減量したら10キロくらいの差は出るので、パワーや体圧は感じると思うが、試合直前までそういう選手とやれていれば試合にもそのまま入って行ける。トーナメントの時も日常でやっていることをそのまま試合に持ち込んでいけたので、スパーリングパートナーを呼ぶという手段は自分に合っていた。今回も残り3週間弱でもっと良くなっていくと思う」
「やはり、これから戦う選手は上から落としてくる選手が結構多くなる。当日のリカバリーは外国人選手は結構ある。普段から大きい選手とスパーリングをすることで、大きさになれることができるし、プラス自分のスピードで翻弄する練習もできる。常に試合の状態のスパーができていて、そこから見えてくるもの、収穫もたくさんある。試合後の発見が普段のジムワークでできている。それが大きい」などと話した。
目標とするアニッサ・メクセン戦へ向けKO勝ち狙う
ペリトーレはKANAがタイでスパーリングを重ねた元Glory王者のアニッサ・メクセンと対戦経験があり、KOできなかった相手なのだがKANAにとっては「相手が発表された時にアニッサから“戦ったことがある”というメッセージが来た。アニッサも戦うべき相手として視野に入っているので、間接的だが、この選手をKOすればアニッサも黙ってないと思う」と今後、世界の強豪と戦ううえでの“ものさし”になる選手といえそう。
試合については「蹴りでもパンチでも効かせられるイメージはできている。チャンピオンになってどんな試合をするかと注目度も上がっているし、海外選手もK-1王者はどれくらい強いのかと思っていると思うので、しっかりと強さを見せていかないといけない。一次元レベルアップした自分でリングに上がりたいと思っている。チャンピオンとして大事な一戦になる。チャンピオンらしい自分らしい試合をしたい。しっかりKOで最高のスタートを切りたい」などと2018年8月以来のKO勝ちを口にした。

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