画像: 広島県の注目エリア「きてみて三原」ゆるっと瀬戸内の食・絶景・アートの旅3

広島県の注目エリア「きてみて三原」ゆるっと瀬戸内の食・絶景・アートの旅3

二日目は小佐木島を離れ、再びJR三原駅周辺を散策する。JR三原駅にほど近い「三原城天主台跡」は、毛利元就の三男である小早川隆景公によって建てられた三原城の名残り。当時は櫓(やぐら)が32、城門が14もあり、特に天主台には広島城の天守閣が6つも入る日本有数の広さを誇ったそう。ちなみに三原市の代表的なお祭り「三原やっさ祭り」の“やっさ”とは、三原城の築城を祝って老若男女を問わず踊り出たことが由来とされている。JR三原駅のコンコースから入ることができるアクセスの良さもポイント。
さらに、JR三原駅構内の「うきしろロビー観光案内所」内には、だるま制作を体験できる「三原だるま工房」が。JR三原駅を降りた瞬間から何かとお目にかかっていた伝統工芸品「三原だるま」。特長は鉢巻き姿で目が描かれ、「願いが成るように」とだるまの中に鈴や小石などの鳴り物が入り、転んでも起き上がること。今回は鉢巻きの柄と眉や目、口を絵付けする「面相書き」に挑戦した。手のひらに収まるサイズの「にぎりだるま」に思い思いの顔を描いていくのだけれど、意外と難しい! ただし、ちょっとゆがんでも愛嬌のある顔に仕上がるので、そんなに気にしなくても大丈夫。自分で描いた「三原だるま」は大切な思い出になるだろう。
「三原だるま工房」
【住所】広島県三原市城町1-1-1
【営業時間】月・木:13〜16時、土曜:10〜20時
【定休日】月・木:午前中、火・水・金・土:午後
【料金】制作体験(土)、面相書き(月・木):各600円
【問い合わせ】0848-67-5877(うきしろロビー観光案内所)
【URL】http://www.mihara-kankou.com/sightseeing/655
今回の旅は偶然2月の「三原神明市」の開催日(毎年2月の第2日曜日を含む前3日間)。「神明祭」とは伊勢神宮をまつるお祭りで、地元の人は「神明さん」と呼んで親しんでいる。「三原神明市」では高さ3.9m、重さ500kgの「日本一の大だるま」が飾られ、約500の露店や植木市、ダルマ市で大賑わい。「大だるま」の先にある極楽寺には、境内に7000体のだるまが所蔵される「青山コレクション達磨記念堂」があり、「三原神明市」の開催に合わせ二年に一度だけ一般公開しているのだとか。そのほかにも5月の「三原さつき祭り」や8月の「三原やっさ祭り」、11月の「三原浮城まつり」など、三原市では年間を通してさまざまなお祭りが催されている。
そして、極楽寺からJR三原駅に戻る途中にある「醉心 山根本店」は、1860年創業で現在は三原市唯一の蔵元。三原といえば「万葉集」に「吉備の酒」として詠まれたことをはじめ、その昔は水がきれいで温暖、海運の便が良い古くからの酒処として知られる。当日は「三原神明市」があってお酒の試飲や購入はできなかったが、1970年の大阪万博のために製造した50mlサイズのミニチュア酒瓶など、貴重な資料の数々を見学できた。
「醉心 山根本店」
【住所】広島県三原市東町1-5-58
【料金】見学無料
【営業時間】9〜17時 ※見学可能時間は要問い合わせ(要事前予約、所要時間約1時間)
【定休日】土・日・祝日、お盆、年末年始、繁忙期(平日限定)
【問い合わせ】0848-62-3251
【URL】http://www.suishinsake.co.jp/
最後に立ち寄ったのが「三原市漁業協同組合」。江戸時代から代々世襲制で受け継がれるタコつぼ漁で獲れた「三原やっさタコ」は、エサが豊富な瀬戸内海の潮の流れが速い岩場で踏ん張ることで筋肉質で足が短くて太いところが特長。引き揚げた後すぐに活締めし、急速冷凍することで旨みと鮮度を保っている。そんな「三原やっさタコ」の刺身、タコ天、タコ飯、この日の朝に獲れたというワカメのお吸い物はどれも味が濃く、歯を跳ね返すようなプリプリした弾力があってウマイ! その場で活締めして捌いたタコの刺身に至っては、潮の香りが詰まっていて何の味つけももいらないほど。「三原やっさタコ」の購入は道の駅「みはら神明の里」や「三原市漁業協同組合」通販で購入のほか、都内の「季彩膳酔心」、「たい乃家」、「酒蔵酔心」でも食べることができる。
「三原やっさタコ」のように噛めば噛むほど味が出る三原市。一泊二日でグルメあり、アートあり、離島で宿泊もできる魅力たっぷりの三原市に、次はあなたもきてみては?
(モデル:小倉綾乃)
「三原市漁業協同組合」
【所在地】広島県三原市古浜1-11-1
【営業時間】平日:9〜17時
【定休日】不定休
【通販】冷凍真タコ(内臓あり)、冷凍真タコ(内臓なし・水洗い済み)、タコ足(水洗い済み)500gパック・1kgパック ※価格は季節、穫れ高によって変動するため電話にて問い合わせ
【問い合わせ】0848-62-3056
【FAX】0848-62-3175
【URL】http://www.miharashi-gyokyou.com/

www.tokyoheadline.com

This article is a sponsored article by
''.