画像: 行定勲監督、無観客の“劇場”で誓う「こんな状況でも来てくれる人をがっかりさせる映画を作っちゃいけない」

行定勲監督、無観客の“劇場”で誓う「こんな状況でも来てくれる人をがっかりさせる映画を作っちゃいけない」

映画『劇場』の完成記念イベントが25日、都内にて行われ、キャストの山﨑賢人、松岡茉優、寛 一 郎と、原作の又吉直樹、行定勲監督が登場。この日はコロナウイルス感染防止対策のため無観客での実施となり、登壇者たちは舞台上ではなく観客席に座って、トークを繰り広げた。
作家・又吉直樹の同名恋愛小説を映画化。葛藤を抱える劇団員とそれを支える恋人の、生涯忘れられない恋を描く。
主演の山﨑は「本当はたくさんの方に完成した作品を見ていただきたかったのですが...。でもこんな経験もなかなかないので」と、客席からガランとした“劇場”を見渡し感慨深げ。
そんな一同に、映画にちなみ“生涯忘れられないものは”という質問が。山﨑は「子供のころに家族で民宿に行き、自分が釣った魚を焼いてもらった。そのときの味が忘れられない」。すると松岡も「15歳くらいのときにオーディションを受けた作品で、泣きながらうどんを食べるというシーンがあって、自分は泣きながら食べるうどんの味はこれだ!と分かったので、絶対この役をやりたいと思ったんですけど落ちてしまって。一生、演じることができない忘れらない役になってしまった」と明かした。寛 一 郎が「中学生くらいのときに友達の家に行ったらその子のお兄ちゃんになぜか指のにおいを嗅がされて、何のにおいと聞いたらヘソのにおいって...」という衝撃体験を明かすと、又吉が「子供のころ、においを嗅がせてくる人っていましたよね」と共感。
そんな又吉は「以前、上海の出版イベントに呼んでいただいたんですが、小規模なイベントかなと思っていたらマスコミも来ていて、翌日の新聞に載ったんです」と振り返り「なんて書いてあるのかと思ったら“又吉さんの髪の毛はラーメンみたいだった”と...」とややしょんぼりすると松岡が「でも今日はみんなラーメンみたいな髪形ですよ」とフォロー。
行定監督は、衝撃を受けた舞台について語り「今日は無人の劇場にいますけど、本当は僕らも自分が作ったものを見せたい一心。こういう状況で、逡巡しながらも映画を見に来てくれた人ががっかりするような映画を作っちゃいけないんだと思いました」と語っていた。
『劇場』は4月17日より全国公開。

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