画像: 3度目の防衛果たしたゴンナパーがK-1王者・林健太に挑戦アピール【6・28 Krush.113】

3度目の防衛果たしたゴンナパーがK-1王者・林健太に挑戦アピール【6・28 Krush.113】

篠原悠人に判定勝ち。1年半ぶりのリベンジにも成功
「Krush.113」(6月28日、東京・新宿FACE)のメインで行われたライト級タイトルマッチで王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が挑戦者・篠原悠人(DURGA)を破り、3度目の防衛に成功した。
2人は2018年12月に行われたK-1大阪大会で対戦し、篠原が1R25秒でKO勝ちを収めており、ゴンナパーは1年半ぶりのリベンジも果たした。
試合は1Rからゴンナパーがプレッシャーをかけ得意の左ミドルを放っていく。篠原はそれに左ストレートを合わせていくが、ゴンナパーは下がらず前へ。篠原は右の三日月蹴り、踏み込んではボディーを交えた多彩なパンチのコンビネーションを見せるが決定打を放つことはできない。
試合後、篠原が「1R目からもらい続けたらやばいなと思いながら戦っていた」と振り返ったゴンナパーの左ミドルはことのほか強烈。ガードする右腕に徐々にダメージがたまってしまい篠原のパンチの威力は半減。
林も「ゴンナパー選手に勝てば全部取り返せる」と対戦を熱望
篠原はコーナーやロープに詰められながらもカウンターからの連打や三日月蹴りを放っていくが、それも試合終盤には単発に。最後までゴンナパーの勢いは衰えず、試合は判定となったものの、ジャッジ3者ともゴンナパーを支持。3-0でゴンナパーが判定勝ちを収めた。
試合後のリングでゴンナパーはK-1ライト級王者の林健太への挑戦をアピール。この日、会場で試合を観戦していた林はリングアナウンサーに促されリングに上がると「3月にあごの骨を折られて負けてしまって、“林は世界チャンピオンなのにあまり強くないな”と思われているかもしれないと思う。試合で失ったものは試合でしか取り返せない。9月の相手はゴンナパー選手に決まってほしい。ゴンナパー選手に勝てば全部取り返せる。強い世界チャンピオンだというところを9月に見せたい」とこちらも対戦を熱望。9月22日に開催予定のK-1大阪大会で2人の対戦が実現するのか...。
篠原は「ミドルを思っていたよりもらってしまった」とがっくり
試合後の会見でゴンナパーは「今日は自分のやりたいことができて良かった。防衛できてうれしい。体の調子もよかった。相手の対策も練ってきたので、それが当たった」などと試合を振り返った。試合後の林への対戦アピールについても「林選手とベルトをかけて戦いたいとはずっと思っていたので、今回防衛したらそれを口にしようと思っていた」と語った。
一方、篠原は「ミドルを思っていたよりもらってしまって、思っているように動けなかった。圧力自体は想定内だったが、そこに合わせる技が単発すぎたかなと思う。前蹴りと三日月蹴りを考えていたが、なかなかうまく前に出られなかった」。ゴンナパーのミドルキックについては「右腕は1R目からやばくて、もらい続けたらやばいなと思いながら戦っていたので、そこもよくなかった。ゴンナパー選手が対策をしてきた。ヒザを思ったよりたたんで蹴ってきた。それをもらってしまった」などと振り返った。
1Rに3度のローブローで堀井が金子に反則勝ち
セミファイナルではライト級戦で堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)と金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)が対戦。1Rに金子が3度のローブローを放ってしまい、反則負けというまさかの結果に終わった。
2人は大会前に堀井がSNSで仕掛ける形で公開練習を合同で行い、ともに一風変わったミット打ちを公開。揃っての囲み取材では堀井が難くせをつけカメラボクシングで前哨戦を行い、金子が勝利を収めるなど、イケイケの堀井に紳士然とした金子というコントラストで大会前を盛り上げた。
前日会見でも堀井は、日本人として初めてミャンマーラウェイの現地チャンピオンになった金子を意識して「頭突きや金的がきても耐えられる練習をしてきた」とうそぶいたが、実際にローブローで試合が終わってしまった。
「Krush.113」(6月28日、東京・新宿FACE)
◆プレリミナリーファイト第1試合 Kushバンタム級/3分3R
●玉川らいと(K-1ジム総本部チームペガサス)(3R1分40秒、KO)嶋拓実(team ALL-WIN)◯
◆プレリミナリーファイト第2試合 Kushスーパー・フェザー級/3分3R
●髙口賢史郎(K-1ジム蒲田チームキングス)(判定0-3=29-30、28-30、27-30)北村夏輝(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)◯
◆プレリミナリーファイト第3試合 Krushバンタム級/3分3R
◯倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定2-0=30-28、30-28、30-30)片岡祐嘉(K-1ジム五反田チームキングス)●
◆第1試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
●竹内悠希(K-1ジム五反田チームキングス)(1R1分35秒、KO)志村力輝(兼清流総本部)◯
◆第2試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
◯龍華(TANG TANG FIGHT CLUB/team JOKER)(判定3-0=30-27、30-28、30-27)塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)●
◆第3試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯斉藤雄太(K-1ジム五反田チームキングス)(延長判定3-0=10-9、10-9、10-9 ※本戦判定0-1=26-27、27-27、27-27)大泉翔(SHOW TIME GYM)●
◆第4試合 Krush女子フライ級/3分3R・延長1R
◯壽美(NEXT LEVEL渋谷)(判定3-0=30-27、30-27、30-27) NA☆NA(エスジム)●
◆第5試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
●SEIYA(MAD MAX GYM)(3R31秒、TKO)弘輝(team ALL-WIN)◯
◆第6試合 Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
◯高梨knuckle美穂(Y’ZD GYM)(判定3-0=30-27、30-26、30-27)真美(Team ImmortaL)●
◆セミファイナル(第7試合)Krushライト級/3分3R・延長1R
◯堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス) (1R1分45秒、反則)金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)●
◆メインイベント(第8試合)Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
◯ゴンナパー・ウィラサクレック(王者/タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム) (判定3-0=30-29、30-28、30-28)篠原悠人(挑戦者/DURGA)

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