この日はシングルでキングストンに勝利WWE「スマックダウン」(日本時間7月4日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ジ・アーティスト”中邑真輔(with セザーロ)が抗争を展開するコフィ・キングストン(with ビッグE)と激突した。試合が始まると、いきなりキングストンがドロップキック3連発で先制すれば、中邑もハイキックからけいれん式ストンピングで反撃した。さらにセコンドのセザーロがレフェリーの死角を突いてキングストンにエルボーを叩き込むと、これに怒ったビッグEとセザーロが乱闘となってレフェリーが両者に退場を命令。「タッグ王者になる準備ができている」セコンドのバックアップがなくなった中で、中邑はスピンキックから必殺のキンシャサを狙ったが、逆にキングストンのSOSやダブルストンプを食らって一時ピンチとなるも、最後は中邑がスリーパーから素早いキンシャサをキングストンに叩き込んで勝利を収めた。試合後には戻ってきたセザーロがテーブルを取り出して襲撃を狙ったが、ビッグEも現れてキングストンを救出。緊迫する両チームはついに次週のスマックダウンでSDタッグ王座戦として激突することが決定した。バックステージで中邑は「ついにチャンスをつかんだ! 俺たちは勝つ準備、そしてタッグ王者になる準備ができている」とセザーロと共に来たるタッグ王座戦に闘志を燃やした。
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