業界、世代を超えた有識者ネットワークである「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は2019年にスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。それは2020東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントの後の日本を「祭りの後」にすることなく、長く元気にすることを目標としたものだったのだが、新型コロナウイルスの猛威により、2020東京オリンピック・パラリンピックは1年間延期されることとなった。

 単なる大規模なイベントの延期にとどまらず、劇的なパラダイムシフトが求められることとなった今、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は今後は「BEYOND コロナ」をテーマに、日本から新しいモノやコトを創り出すべく、有識者メンバーの知恵を借り、そして早稲田大学グローバル科学知融合研究所と連携してさまざまな提言をしていきます。

 今回はエイベックス株式会社代表取締役社長、黒岩克巳さん。

 エイベックス株式会社代表取締役社長、黒岩克巳氏「新型コロナウイルスの影響で、2月末の公演中止から、かなり多くの公演を中止している状況です。僕たちは、もともとCDやグッズを販売したり、LIVEやイベント公演などのフィジカルな空間を通してのビジネスを行っていましたが、新型コロナウイルスの影響でその空間が無くなり、あらためてその大切さを痛感しています。

 コロナの前に戻るのかどうかを考えるよりも、今回のコロナを経験した僕達やお客様が今後は、どんな楽しみ方をしていくのかを考えています。

 LIVEで言うと、オンラインLIVEとして映像配信での楽しみ方の検討を始めていますが、そうした楽しみ方をする人もいるでしょうし、やっぱり生の物を感じたいという人もいる。今後は個人個人によって楽しみ方に多様性が生まれてくると思うので、エンターテイメント業界も多様性に沿った色々な届け方を真剣に考えなければいけないと思います。

 BEYONDコロナに向けては会社のタグラインがReally! Mad+Pureとあるように、僕たちが持っている二面性、Reallyなものに対してMad(熱狂的)とPure(純粋)この二つを融合した物を作品として届けていきたいと思います。

 今、世界の方々が中々日本に来ることができない、僕たちも世界に行けない状況ですが、そんな時だからこそ世界に向けたコンテンツを創っていく事が大切なのではないかと思います。Madな気持ちとPureな気持ちを持って世界に向けてこれからもコンテンツを届けて行きたいと思います」

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