画像: 岩井秀人プロデュースの『いきなり本読み!』がいきなり本多劇場に進出

岩井秀人プロデュースの『いきなり本読み!』がいきなり本多劇場に進出

ユースケ・サンタマリア、荒川良々らが出演
脚本家・演出家、そして俳優の岩井秀人がプロデュースする『いきなり本読み!』の第3回が8月1、2の両日、東京・下北沢の本多劇場で開催される。
この『いきなり本読み!』というのは「集まった俳優たちが、それまで読んだこともない台本の読み合わせを客前でする」という文字通りのもの。俳優には演目を事前に知らせず、当日ステージ上で台本を渡し、その場で岩井が配役し演出していく
通常の演劇では稽古初日の顔合わせ後に、あらかじめ渡されていた台本の読み合わせをするケースがほとんど。
その場合、その日までの別の仕事の状況、台詞覚えの得手不得手、台本の理解度など個人差があるため、よほどの大規模な作品やよほどの気難しい大御所演出家といったレアケースを除いてはちょっとくらい台詞を噛んだり、上手くできなかったとしても大きな問題にはならない。大雑把に言ってしまえばウォーミングアップ。ここで明らかとなる俳優間のばらつきや俳優の個性などを踏まえたうえで演出家が稽古期間を通して作品を作り上げていく。
チケットは抽選制で28日までに申し込み
演劇界の常識を根底から覆すこの企画は昨年末に「出来上がった作品を見るより、俳優が突拍子もないチャレンジをする可能性に溢れた稽古場のほうが絶対に面白い」と思い立った岩井が構想を巡らせ、今年2月に浅草の東洋館で第1回を開催、3月に第2回と急ピッチな展開を見せる。
折からの新型コロナウイルスの感染拡大予防による緊急事態宣言などで中断を余儀なくされたものの、今回、かねてから岩井が「何年かかけて、演劇の聖地、本多劇場でやりたい! やれたらウケる!」と口にしていた本多劇場での開催が急きょ決定した。
出演者は1日がユースケ・サンタマリア、松本穂香、橋本さとし、2日が荒川良々、黒木華、古舘寛治という癖の強いメンバーが揃った。
過去2回の開催では「読み間違い」といった“いきなり”ならではのハプニングもあれば、本読みだけで観客をうならせる場面も。演劇の稽古場をのぞき見るような感覚になれる楽しみ方もあれば、たった1日の本読みの中で演技の可能性が広がっていく様を見ることでただ本番を見ていただけでは分からないことに気付くといった楽しみ方もあるなど“未完成”ゆえのさまざまな見方のできる企画となっている。
新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、劇場観劇チケットは抽選制で若干席数(指定席)の販売となる。申込期間は7月25日~28日まで、LivePocketで。両日ともに、8月中旬予定で収録映像の有料配信が決まっている。

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