セコンドのラケルの乱入に苦戦もWWEの“漆黒天女”ことNXT女子王者・紫雷イオが「NXTテイクオーバーXXX」(日本時間8月23日配信、フロリダ州ウィンター・パーク/フルセイル大学)で因縁の挑戦者ダコタ・カイ(withラケル・ゴンザレス)と王座をかけて対戦した。イオは序盤からドラゴン・スクリューやダブル・ニーで攻め込むも、場外でダコタのセコンドのラケルが立ちはだかって妨害。そのすきにダコタが背後からイオをポストに叩きつけて反撃する。さらにイオがダブル・ニー3連打やコーナートップからのダブル・ストンプを放つと、ダコタもアーム・バーや必殺のGTKを決めるが決定打とはならず。最後は必殺のムーンサルトダコタのフロントキックがレフェリーに誤爆した直後にイオが必殺のムーンサルトを決めるもレフェリー不在。さらにここで乱入したラケルがイオにチョークスラムを叩き込んで倒れていたダコタとレフェリーを起こすもカウント2。ピンチを脱したイオは場外へのムーンサルトで2人を蹴散らすと、最後は再びムーンサルトをダコタに叩き込んで3カウントを奪った。イオはラケルの介入に手こずるも因縁のダコタを撃破して王座防衛に成功した。試合後にはイオがラケルに襲撃されるも、リア・リプリーが現れてラケルとにらみ合いを展開。これでダコタ&ラケルが引き下がり、イオはベルトを肩にし勝利をアピールした。
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