スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

画像1: 陸上やり投 北口榛花 『スマイル』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
画像2: 陸上やり投 北口榛花 『スマイル』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
画像3: 陸上やり投 北口榛花 『スマイル』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
画像: 撮影/文章:西村尚己(2022年5月8日 セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京)

撮影/文章:西村尚己(2022年5月8日 セイコーゴールデングランプリ陸上2022東京)

陸上女子やり投げの日本記録保持者、北口榛花(きたぐち・はるか)。

昨夏の東京五輪では、日本勢として1964年東京五輪以来、57年ぶりの決勝進出を果たしたものの、決勝では負傷による影響で12位に終わり、悔し涙を流した。

その北口選手の魅力をひとことで表現するならば“天真爛漫”。

喜びも悲しみも、喜怒哀楽を感情の赴くままストレートに全身で表現する。

中でも最も印象的なのは、何といっても笑顔だ。

好記録を出すとフィールド上を軽快にピョンピョン飛び跳ねながら、“榛花スマイル”を爆発させる。

5月8日、有観客で行われたセイコーゴールデングランプリ陸上2022。

東京五輪と同じ東京・国立競技場が舞台だ。

北口選手は競技開始早々、観客を沸かせた。

1投目で63m93の好記録をマーク。

早速、フィールドを飛び跳ねて“榛花スマイル”を爆発させた。

2投目以降も60m超えを連発したものの、結局これが優勝記録となった。

東京五輪の銅メダリストら海外の強豪を圧倒した見事な勝利であった。

北口選手の目下の目標は今年7月にアメリカ・オレゴンで開催される世界陸上だ。

世界の大舞台でも“榛花スマイル”を見ることができるのか。

北口選手の挑戦に注目したい。

■カメラマンプロフィル

撮影:西村尚己

1969年、兵庫県生まれ。大阪大学大学院工学研究科修了。

人間味あふれるアスリートの姿に魅せられ、学生時代にスポーツ写真の世界と出会う。

大学卒業後は、国土交通省に勤務しながらアマチュアカメラマンとして活動するも、どうしてもプロの世界で挑

戦したいという想いが募り、2016年にアフロスポーツに転職。

現在は国内外のスポーツを精力的に撮影し、人間の情熱や鼓動、匂いなど五感で感じとれる作品づくりに励む。

2007年 APAアワード写真作品部門 奨励賞

2013年、2015年 写真新世紀 佳作 ほか

アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
**%%各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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